亀井彩加

2005年よりカナダに渡り、バレエ、モダン、ジャズなど様々なスタイルのダンスを本格的に学ぶ。2007年にはフランス・カンヌのジュヌ・バレエに在籍し、その後帰国。2009年からは金森穣率いるNoism Company Niigataに6年間所属し、数々の舞台に出演。

Ayaka Kamei portrait

2015年にドイツへ渡り、翌2016年よりオズナブリュック市立劇場に8年間在籍。ライナー・ベア、アディ・サラント、マチェ・クズミンスキ、リリアナ・バロス、エドワード・クルグなど、多くの国際的振付家によるレパートリーおよび新作に参加。並行して、自身の作品も積極的に創作・発表した。
2024年よりフリーランスとして活動を開始。同年、マチェ・クズミンスキが2009年に考案したムーブメント・メソッド「ダイナミック・フレージング」の認定講師資格を取得。
2025年4月には、バーデン=バーデン祝祭劇場にて上演された、ダヴィデ・リヴァモア演出、キリル・ペトレンコ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏によるオペラ《蝶々夫人》にて、スズキおよび蝶々さん役として出演。同年8月には、平山素子振付作品でNHK『バレエの饗宴』に出演予定。

Dynamic Phrasing movement research method

現在はヨーロッパを拠点に、「ダイナミック・フレージング」や自身の思想を取り入れたダンスクラスを展開しながら、ジャンルや形式にとらわれない多様なフィールドで、これまでの経験を活かす表現の可能性を模索している。

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